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サケ・ディプロマ試験対策 第十七回 産地 石川県

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こんにちは、サケ・ディプロマしんのすけです❗️

 

いつもご覧くださいましてありがとうこざいます😊

 

今回は 産地 石川県について解説していきたいと思います🍶

 

重要な部分だけを抽出して記事にしていますので是非参考にしてください❗️

 

それでは、今回も最後までゆっくりとご覧ください🤩 ※ブログ引越します→ http://takiten-blog.com/
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石川県

 

1 プロフィール
太閤秀吉も飲んだという「加賀の菊酒」が有名です。

古都金沢の優れた食文化に磨かれ、能登半島を本拠地とする能登杜氏のお膝元です。

江戸時代に加賀国能登国越中国を領地としていた加賀藩は学問や文芸、産業の振興を奨励したことから城下町の金沢を中心にして伝統文化が繁栄しました。

 

2 歴史
石川県の酒は万葉集に初めて登場し、その後、室町時代に「加賀の菊酒」という幻の名酒が加賀国で造られました。
江戸時代後期に、酒の寒造りが定着すると、酒屋働き専門の出稼ぎの酒男「能登衆」と呼ばれて、はっきり区別されるようになりました。

これが能登杜氏の始まりです。
能登杜氏は、岩手県の南部杜氏新潟県の越後杜氏兵庫県の但馬杜氏と並んで日本四大杜氏のひとつとして数えられてて、明治後期から酒造講習会や、自醸酒鑑評会を毎年開催し、酒造技術の向上を図りました。
金沢には国税局の鑑定官室があり、ここで新規に分離され、酸が少なく口当たりがなめらかと高評価だったのが「金沢酵母」です。
1944年よりきょうかい14号酵母として、日本醸造協会より頒布されています。

 

3 気候風土
石川県の気候は比較的日照時間の短い日本海側気候型です。

その特徴は冬に顕著で、北西からの季節風によって気温が低く雪の降る日が多くなります。

地元でブリ起こしと呼ばれる冬の雷の発生数は日本で一番多いです。

加えて、日本海の低気圧通過によるフェーン現象もみられます。

4 生産量と酒質
石川県の日本酒生産量は6271kl、特定名称酒の比率は82%、酒造場は34社です。
酒造好適米生産量は1503tで、その内「五百万石」が1323t、「石川門」が120tです。
山廃造りの酒に力を入れている酒蔵も多く、山廃酛と吟醸造りを組み合わせた山廃吟醸のスタイルを確立させました。
1965年以降を境に、熟成古酒に力を入れる酒蔵も増えました。

酒質としてはふくよかで芳醇、甘口の傾向が強いと言われてきましたが年々辛口化してきているようです。

 

① 石川県の主なデータ

日本酒生産量:6271kl
特定名称酒の比率:約82%
酒造場数:34社
年間酒造好適米生産量:1503t

 

② 石川県を代表する日本酒

1) 野口尚彦研究所 無濾過原酒

しぼりたて特有のフレッシュ感、ガス感、荒々しさがありますが、農口杜氏の真骨頂である喉越しのキレは健在です。

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感想(0件)

2) 菊姫

世界一に輝いた「菊姫鶴乃里」と北陸地方のみ限定発売の「菊姫吟醸」の2本です。

純米酒鶴乃里と吟醸酒のペアは飲み比べても楽しいお酒です。

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感想(49件)

3) 天狗舞

まったりとした果実味と熟成したふくよかさが特徴です。

特A地区の山田錦を用いて伸びやかな醸味がのった旨いお酒です。

天狗舞 山廃純米大吟醸720ML(灰色函入)

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感想(4件)

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サケ・ディプロマ編も最後までご覧くださいましてありがとうこざいます💮

 

今回も出題傾向に合わせてかなり圧縮した内容となっていますので重要ポイントを抑えつつ、クイズや問題集を解いていくと覚えやすいと思います😊

 

次回は 京都府 について解説していきたいと思います⭐️

 

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それでは合格目指して頑張ってください🈴

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サケ・ディプロマ試験対策 第十六回 産地 長野県 編

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こんにちは、サケ・ディプロマしんのすけです❗️

 

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長野県

 

 

1 プロフィール
日本の屋根といわれる飛騨山脈木曽山脈赤石山脈を擁し、それぞれの山に水源を発する湧き水が極めて豊富です。

長野県は自然の恵みが豊かで日本酒造りに最適な条件を有しています。

夏は湿度が低く爽やかで冬場は厳しい寒気が寒造りに向いており、高地なので空気も澄んでいます。

そしてなんといっても良質な仕込み水が長野の酒造りを向上させています。

その水は酒造りに必要なカルシウムやマグネシウムを豊富に含み、酒の味を悪くする鉄分などをほとんど含まない天然の湧き水です。

酒造米では長野県が独自に産み出した「美山錦」は他県でも評価が高く有名です。

さらに「アルプス酵母」や「きょうかい7号酵母」など日本酒業界に大きな影響を与えた酵母も開発しています。

信州の蔵元で造られる地酒はどれも生産性が限られていて、長い伝統に支えられた杜氏達の技量によって生み出されています。

 

2 歴史

長野県における酒造場の歴史は、室町時代に始まったとされています。

元来、長野県には地元の杜氏がいなかったため、越後杜氏や広島杜氏を雇い入れていて酒造りを行っていました。

それを改めるために1933年に県による地元杜氏の育成が始まり、その時生まれた流派が諏訪杜氏、小谷杜氏、飯山杜氏の3杜氏流派です。

その後1946年に、諏訪の酒蔵において蔵つき酵母「きょうかい7号酵母」が分離されました。(別名:真澄酵母
長野県酒造組合は1972年、県内5カ所に搗精工場を建設し、1995年にはそれらを統合して信濃大町にアルプス搗精工場を建設しました。
「たかね錦」にγ線を照射し生まれた突然変異種を個体選抜し、その後その系統から1978年に「美山錦」を生み出しました。
そして「美山錦」はその品質の高さから全国生産量第3位となる人気品種と成長しました。
さらに新たな酵母「アルプス酵母」が開発され、全国新酒鑑評会を席巻しました。
2003年からは日本酒の「長野県原産地呼称管理制度」をスタートさせています。

そのほか、佐久で1689年に創業した酒蔵から醸造したお酒が昭和期になって発見され話題となりました。

漆で封印された古伊万里の壺で保管され、「日本最古の酒」として当時の日本酒の第一人者、坂口謹一郎博士が鑑定を行なっています。


3 気候風土

長野県は内陸に位置するため、気候は概ね内陸性気候です。

一日のうちで最も高い気温と、最も低い気温との差、一年のうちで最も高い月の平均気温と、最も低い月の平均気温との差が海岸地方に比べて大きく、湿度が低いことがあげられます。

農地は、松本盆地佐久盆地長野盆地伊那盆地の4つに広がっており、これらの農地の80%以上が500m以上の高地となります。

平地といわれている地域の多くが盆地のため、盆地特有の気候が現れます。

盆地は夜間に低温となるため、さらに昼と夜の気温の差が大きくなります。 

また、一年に降る降水量も少なく、特に長野盆地から上田・佐久盆地にかけては、北海道東部についで雨の少ない地域となっています。

日本の屋根」と呼ばれる標高2000〜3000m級の高山が連なり、全体的に冬の冷え込みは他の内陸県と比較しても厳しく一部では豪雪地帯となります。

 

4 生産量と酒質
長野県の日本酒生産量は8188kl、特定名称酒の比率は57%、酒造場は81社と多く全国2位です。
長野県で造られている酒米のほとんどが自県開発品種で、最も多いのが「美山錦」で4915tです。

 

① 長野県の主なデータ

日本酒生産量:8188kl
特定名称酒の比率:約57%
酒造場数:81社
年間酒造好適米生産量:7144t

 

② 長野県を代表する日本酒

1) 真澄 純米大吟醸 山花

早春の八ヶ岳に咲く可憐な花をイメージして醸しました。

みずみずしく繊細な香り、きれいな酸のあるやわらかな味わいです。

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2)明鏡止水

味わいは明鏡止水らしい爽やかな香りと優しい飲み口の軽快純米大吟醸酒です。

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3) 信州亀齢

口当たりが良く、穏やかな香りと程良い旨味が調和されています。
フレッシュな味わいが特徴です。

信州亀齢 純米吟醸 無濾過生原酒 美山錦 [720ml] [岡崎酒造] [長野]

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サケ・ディプロマ試験対策 第十五回 産地 新潟県 編

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新潟県

 

1 プロフィール
「淡麗辛口」のお酒が多く、美味しいお酒の代名詞になるほど一世風靡し、今なお根強い人気を誇るのが新潟淡麗酒です。

新潟淡麗の誕生は1957年に酒造好適合米の五百万石が誕生し、雑味や汚れの少ない綺麗なお酒が造られたのが始まりです。

戦後当時は濃くて甘いお酒が好まれていましたが、時代の流れとともにあっさりとしたお酒が好まれるようになり、次第に淡麗化の流れに向かったのです。

新潟のお酒が高品質な理由は越後の山から湧き出る軟水の雪解け水が大きく影響しています。

そして越後杜氏が長年培った酒造りの経験と技術が発揮されることで高品質な日本酒が生み出されています。
平成の吟醸酒ブームの立役者で、三大杜氏の一つ越後杜氏の本拠地でもあるのです。
それに加えて、県立醸造試験場と酒造組合が協力し、軟水醸造吟醸タイプについて工夫を重ねています。

「TANREI」の6つのキーワードに「新潟淡麗」を育てていこうという蔵元の熱意が込められています。

T=Technology「新潟の新しい淡麗技術を」

A=Agriculture「新たな酒造好適米を」

N=Nature「良い水を守る自然へのこだわり」

R=Revolution「さらに改革への挑戦を」

I=Identity「より個性的な酒造りを」

「淡麗辛口」とは酒質がきれいで後味がすっきりして飲みあきない、という意味です。

 

2 歴史
江戸時代後期、寒造りが始まると関東から酒造りに出稼ぎする者も多く現れるようになりました。

それにより越後杜氏は徐々に勢力を拡大したのです。

やがて三島野積(さんとうのづみ)杜氏刈羽杜氏、頚城(くびき)杜氏などの支流派を抱える日本三大杜氏の一つとして数えられるようになりました。

新潟県杜氏が率いるお酒の技術集団が日本で最も多い県でもあります。

明治期には全国の半数近くの県で酒造りに携わっていました。
1950年代半ばには新潟を代表する酒米「五百万石」が誕生し、一時は生産量日本一を誇りました。

「五百万石」は新潟県酒米生産量が五百万石を超えたことを記念して命名されています。

その後、さらに大吟醸用に開発された酒米が「越淡麗」でした。

1984年には日本で唯一の酒蔵中堅技術者を養成する学校も開校しました。

3 気候風土
信濃川阿賀野川などの大河が作った扇状地越後平野です。

肥沃な粘土質の土壌は栄養分が多く、さらに豊富な降雪の雪解け水による良質な農業用水により、一大穀倉地帯で「米どころ新潟」と呼ばれています。

新潟の特徴は寒い冬で、雪が空気をきれいにしてくれるので麹菌や酵母の成長を助けてくれます。

仕込み水はほとんどが軟水で、つまり「溶けている成分」が少ない水ということです。

軟水は仕込みの際に発酵するとき酵母菌の働きを助ける役目をするのです。

 

4 生産量と酒質
新潟県の日本酒生産量は37285kl、特定名称酒の比率は68%、酒造場は91社と全国1位です。
新潟県酒造好適米生産量は年間13167tで、兵庫県に次ぐ第2位で、そのうち五百万石が10776tでシェアは約48%です。

 

新潟県の主なデータ

日本酒生産量:37285kl
特定名称酒の比率:約68%
酒造場数:91
年間酒造好適米生産量:13167t

 

新潟県を代表する日本酒

1) 加茂錦

新潟酒らしい清涼感、上品な吟醸香、淡麗な味わいを基調としつつ、米の甘み、酸の存在感も表現したモダンな酒質が特徴です。

加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 山田錦40 無濾過生原酒 '19BY [720ml] [加茂錦酒造] [新潟]

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2) 山間 仕込み1号 純米吟醸

果実のようなみずみずしい香りと特徴的な甘み、そしてフレッシュ感に溢れる逸品です。

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高千代 純米大吟醸

大変希少な魚沼産「一本〆」を全量使用し精白48%で醸した純米大吟醸です。

無調整(無濾過)のため抜群の米の旨味とふくよかな香りがお楽しみいただけます。

高千代 純米大吟醸 無調整生原酒 一本〆 720ml

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管理人 しんのすけ

サケ・ディプロマ試験対策 第十五回 産地 福島県 編

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福島県

 

 

1 プロフィール

福島県は全国新酒鑑評会での金賞受賞数が2012年から2017年までで5年連続日本一です。

つまり、鑑評会での金賞受賞歴も日本一多い産地となります。

それは日本酒愛好家だけではなく、専門家からの評価も高いということを意味しています。

全国で3番目の面積を誇る広い福島県では日本酒の種類も様々です。

太平洋沿岸の浜通り奥羽山脈阿武隈高原に挟まれた中通り日本海側内陸の会津の3つのエリアに分かれ、それぞれのエリアの気候風土が異なるため地域ごとの特色が生まれていったのいです。

福島県での酒造りの歴史は古く、創業300年の古い酒蔵も現役で活躍しています。

平成4年からは県の酒造組合が人材育成の場として「清酒アカデミー」を 開校しました。

そして現在もベテランの蔵人や専門家が講師を務め、後進の育成に励んでいます。

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画像出典:福島県観光HP

福島県観光ホームページ 県の観光案内所一覧 - 福島県ホームページ

 

2 歴史
福島県における酒造りは、会津において16世紀に始まりました。

会津に封入しや蒲生氏郷が、近江から杜氏を呼び寄せたのが最初です。
その後、明治後期に大蔵省醸造試験所の嘉儀金一郎が「山廃仕込み」を考案しました。

生酛造りの酛すりをなくす画期的な提案を行ったのです。

生酛造りは櫂で蒸米をすり潰す作業工程があり、かなりの重労働となっていました。
金一郎は、会津の酒蔵において実証試験醸造を行い、会津において山廃造りは確立されたました。

その後、平成に入って福島県ハイテクプラザが、福島県初のオリジナル酵母「うつくしま夢酵母」を開発しました。

続いて福島県農業試験場が、県で初めて独自開発酒造好適米「夢の香」を誕生させました。

3 気候風土
山麓地の土壌は、粘性土や火山性泥流堆積物で覆われ、場所によってはローム質土層もあります。

低地の土壌は、阿武隈川下流域では、砂質土や粘性土が混在しており、上流域では泥砂や礫主体となっています。

 

4 生産量と酒質
福島県の日本酒生産量は12445klです。

東北2位、全国でも7位と高い生産量を誇ります。
酒造場は61社、そのうち約半数の酒蔵が、会津若松と喜多方を中心とする会津に、4割ほどが中通り、1割が浜通りにあります。
酒造好適米の年間生産量は1864tで、「五百万石」が885t、「夢の香」が602tでこの2種類が多いです。
福島県の酒は、クリアー感のある澄んだ甘口の酒質が多いです。

 

福島県の主なデータ

日本酒生産量:12445kl
特定名称酒の比率:約48%
酒造場数:61
年間酒造好適米生産量:1864t

福島県を代表する日本酒

1) 大七生酛 箕輪門純米酒大吟醸

日本酒サービス研究会酒匠研究会連合会(きき酒師、酒匠、焼酎アドバイザーなどの資格を認証する団体)の例会において、大七純米大吟醸「箕輪門」が、何でもランキング「冷やして飲みたいお酒ベスト1」の第一位に選ばれました。

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2) 写楽 純米酒 初しぼり 生酒

搾りたてのフレッシュ感の中に、まるで白桃やマンゴーのような南国系フルーツのような果実味が感じられ、綺麗な酸が伸びやかに感じられます。

穏やかな香りで、米の旨味・甘味がとてもバランスの良い一本です。

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3) 飛露喜 純米大吟醸

上品な香りがグラスから漂い、程良い吟醸香がありほのかに果実のニュアンスを感じさせます。

口に含むと滑らかな旨味、そして酸味が程よく表れて綺麗に消えていきます。

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サケ・ディプロマ試験対策 第十四回 産地 宮城県 編

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宮城県

 

1 プロフィール
宮城県は、全国で唯一「みやぎ・純米酒の県」を宣伝している県です。

そして、特定名称酒比率は約94%と全国1位を誇ります。
宮城県の酒造りの特徴としては一般米を使った酒が多いことが挙げられます。

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出典:なんでも宮城

県内の情報サイト『なんでも宮城』

 

2 歴史


宮城の酒は慶長9年(1604年)に、亘理の武田源左衛門が町酒屋として酒造を始めたものが記録が残されている中では最初とされています。

その数年後の慶長13年(1608年)には、食通で酒をこよなく愛した仙台藩祖・伊達政宗による仙台藩の御用酒屋がスタートしました。
当時の大和(奈良)の国から酒造職人を招聘し、「御城内定詰御酒御用 」として召し抱え、政宗公自らの指図で酒蔵も建築しました。
藩政時代から今に至るまで、宮城の酒造りを支え続けるのが、三大杜氏の一つ、現在日本最大の南部杜氏です。

東北を発祥とする南部杜氏の酒づくりは「端麗辛口」を特徴とします。

厳しい東北の冬が育んだ低温長期発酵の技術が、端麗で辛口の酒を生みだし、それが今、日本酒の味の主流をつくり出しています。

その後、明治41年には宮城県酒造組合が設立されました。

初代会長には武田吉平氏が就任、以後官製の組合として現在の14代目大沼 充へと続いています。
現代になり、日本酒の需要が頭打ちとなって酒造業界全体が厳しくなると、他県に先駆けて宮城県酒造組合が方向転換をしました。

1986年に「みやぎ・純米酒の県」宣言として、宮城県ササニシキ100%の純米酒造りを通して、いい酒、うまい酒造りに務めると発表しました。 

その後30年が経過した2007年には「これからもみやぎ・純米酒の県」宣言をし、活動内容の報告と継続を発表しました。

3 気候風土
土壌的には、丘陵地が泥岩や砂岩の基盤の上に、有機質の黒ボク土が厚く層をなし、平野部は泥炭や有機質粘土及びシルトが互層状に厚く堆積しています。
宮城県の気候は、典型的な太平洋岸気候で、東北部にあたる仙台平野は、太平洋に面し海風が入るため夏はやわらぎます。

この海風は「やませ」と呼ばれ、時に冷害となることもあります。

4 生産量と酒質
宮城県の日本酒生産量は6818kl、東北では4位。

そのうち特定名称酒の比率は94%で全国第1位です。
酒造場数は25社。

一般米を使用する日本酒が多く、「蔵の華」が801t、「美山錦」が120t、日本最北端の栽培といわれる「山田錦」が55tです。
宮城の酒は、澄んだ味の辛口の酒質で、三陸沖で揚がる魚介類との好相性を示します。

 

宮城県の主なデータ

日本酒生産量:6818kl
特定名称酒の比率:約94%
酒造場数:25
年間酒造好適米生産量:1002t

 

宮城県を代表する日本酒

1) 浦霞純米吟醸酒

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感想(0件)

その実力の高さは、数々の賞の受賞歴からも伺えます。一例ですが、「2017年第17回全米日本酒鑑評会吟醸酒部門」において銀賞を受賞していますし、「2016年第16回全米日本酒鑑評会吟醸酒部門」においては、金賞を受賞しています。

 

2) 一ノ蔵 純米吟醸 蔵の華

一ノ蔵 純米吟醸酒 蔵の華 720ml[宮城県]【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】日本酒/一の蔵/ギフト/プレゼント/贈答品/母の日/父の日/お中元/御中元/御歳暮/お歳暮/御年始/御年賀

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一ノ蔵 特別純米酒 辛口」は、東北の日本酒らしいピリッとした辛口ではありますが、口あたりは非常にすっきりとして、料理との相性も抜群です。

 

3) 日高見 超辛口純米

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感想(1件)

石巻漁港のある石巻市に蔵を構え、特に魚料理との相性が良い酒です。

超辛口でありながらコクと旨味も感じる辛口酒の逸品です。

 

 

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サケ・ディプロマ試験対策 第十四回 産地 山形県 編

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こんにちは、サケ・ディプロマしんのすけです❗️

 

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今回は 産地 山形県 について解説していきたいと思います🍶

 

重要な部分だけを抽出して記事にしていますので是非参考にしてください❗️

 

それでは、今回も最後までゆっくりとご覧ください🤩

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山形県

 

1 プロフィール
吟醸王国山形」とも呼ばれ、酒造生産量における吟醸酒の比率が高く、酒質の評価も高いです。

「ふんわりして、やわらかく、はばがある」といわれる山形県の日本酒は、世界で高い評価を得ている蔵元、入手困難といわれる銘柄などが知られています。

山形は知る人ぞ知る名水の宝庫であり、鳥海、朝日、月山など山系ごとに異なる水質は、個性的でバラエティ豊かな酒を生み出します。
そして創業400年以上の酒蔵も多く、古くから酒造りが盛んだったエリアです。

最近では県の工業技術センターの醸造技術者と酒蔵が連携して酒造技術の向上に取り組んでいます。

 

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出典:山形県ホームページ

山形県内市町村ページ — 山形県ホームページ

 

2 歴史
1500年代末に創業した酒蔵が3社、1600年代初期創業が2社と、古くから酒造りが盛んでした。

この頃創業した酒蔵の中にはもとは京都で暮らす一族でありながら応仁の乱都落ちして出羽の国に行き着いたという物語があります。
大山では江戸後期には北海道から長崎まで海路を利用し「大山酒」という統一ブランドで販売していました。
庄内地方では民間の米に対する研究が熱心になり、酒米「亀ノ尾」が生まれました。
明治中期、余目(あまるめ)の篤農家(とくのうか)・阿部亀次が、後に「神力」「愛国」と並び、米の三大品種の一つと呼ばれる「亀ノ尾」を生み出しました。

耐冷性がよく、多収穫の品種です。
その後昭和期以降も開発は続き、県では「出羽燦々」「雪女神」が、民間では「酒未来」「龍の落とし子」「羽州誉」「亀粋」などがあります。
なかでも1985年に山形県と酒造組合、JAが力を合わせて開発した「出羽燦々」は、酒造好適米の中では「雄町」についで5位と生産量が多いです。

その後平成に入り、山形県工業技術センターに優れた醸造技術指導者が現れ、山形の多くの醸造場は季節労働杜氏から通年で日本酒を管理できる蔵元杜氏や年間雇用の社員杜氏に体制変更されました。

山形県では酒蔵同士が同じ場所で酒づくりを学び、技術を発表し合うことで交流が盛んです。
2016年には地理的表示「山形」が都道府県で初めて指定されました。

日本酒(清酒)では一地域の認定はあるものの、都道府県としては初の指定です。

山形県内でつくられている日本酒、すべての品質が高いことが認められたのです。

県産酒による乾杯の習慣を広めることにより、県産酒の普及を通した文化の継承を図るため、山形県で製造される日本酒やワインで乾杯しようと、平成26年に「やまがた県産酒による乾杯を推進する条例」いわゆる「乾杯条例」が制定されました。

4 気候風土
山形県の気候は沿岸部と内陸部に大きく二分されます。

海岸部は、海洋性の日本海側気候であり、坂田は多雨多湿です。

冬季には北西の季節風が吹雪きます。
内陸部は、気候が温暖で気温格差が大きいです。

土壌は山麓地では粘性土や火山性泥流堆積物が多く、低地の土壌では砂質土や粘性土が混在し、置賜地域や村山地域では泥砂や礫主体となっています。

4 生産量と酒質
2014年時点での山形県の日本酒生産量は8779kl。

東北では3位、全国では10位となります。

特定名称酒の割合は78%で、全国平均の38%を大きく上回ります。
酒造場は51社で、沿岸部の庄内地方と、内陸部の村山地方置賜地方にほぼ3分の1ずつ酒蔵があり、最上地方は1社のみです。
山形県酒造好適米生産量は3569tで、その内「出羽燦々」が2044tと半分以上を占めます。

兵庫県に次いで酒造好適米栽培の種類が多いのは、新たに開発される酒造好適米が多く、その実証醸造で栽培されているからです。
吟醸酒が多く、やわらかくて透明感のある酒質に加えて、米の旨味と甘味がのって、しっかり飲み応えある味わいであります。

 

山形県の主なデータ

日本酒生産量:8779kl
特定名称酒の比率約:78%
酒造場数:51
年間酒造好適米生産量:3569t

出羽燦々:2044t

美山錦:696t

出羽の里:493t

 

山形県を代表する日本酒

1) 十四代 雪女神 純米大吟醸

十四代 雪女神 純米大吟醸 720ml (要冷蔵)

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2) 上喜元 純米吟醸 超辛

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3)くどき上手 純米大吟醸

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サケ・ディプロマ編も最後までご覧くださいましてありがとうこざいます💮

 

今回も出題傾向に合わせてかなり圧縮した内容となっていますので重要ポイントを抑えつつ、クイズや問題集を解いていくと覚えやすいと思います😊

 

次回は 産地 宮城県 について解説していきたいと思います⭐️

 

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サケ・ディプロマ試験対策 第十三回 産地 秋田県 編

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こんにちは、サケ・ディプロマしんのすけです❗️

 

いつもご覧くださいましてありがとうこざいます😊

 

今回は 産地 秋田編 について解説していきたいと思います🍶

 

重要な部分だけを抽出して記事にしていますので是非参考にしてください❗️

 

それでは、今回も最後までゆっくりとご覧ください🤩

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秋田県

 

1 プロフィール

秋田県は全国でも1、2位を争う成人1人当たりの日本酒消費量を誇り、生産量も全国5位です。
米どころでもあり、「秋田こまち」をはじめとする数々の酒米を開発していて「美酒王国」を名乗ります。

秋田県開発の酵母「秋田流花酵母AK-1」が、きょうかい1501号として頒布されるなど、酵母や麹の開発も進んでいます。

秋田県は寒冷積雪の冬が長いこともあり、昔から酒の消費量が多い土地でした。

また、米産地として原料米の確保が容易であり、さらには良質な水源や気候風土等、酒造りの条件に大変恵まれていたため、県内各地に多くの酒造業が興りました。

 

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出典:148map.com

都道府県地図 ★秋田県★

 

2 歴史
秋田の酒蔵の歴史は古く、創業500年以上を誇ります。

17世紀以降には日本でも有数の鉱山が相次いで開発されたため生産量が大きく伸びました。

その鉱山のほとんどが現代のような機械による採掘ではなく人の労働力のみに依存していました。

そのため、鉱山の規模に比べて労働者の数が多く、食糧はもちろんのこと、酒も多量に消費されました。酒はとくに必要不可欠なものであったと考えられます。

その結果、過酷で危険な鉱山での労働と少ない娯楽のため、鉱山周辺の酒造業は大いに隆盛し、酒造量が増えたのです。
当時は地主階級が余剰に獲れた米を小作人を使って酒造りを行なっていました。

これが山内杜氏の始まりです。

杜氏や蔵人が冬場の出稼ぎ先の酒蔵から家に戻った後も酒造りを行ったため、家庭内酒造(どぶろく)も増えました。

大正期には全国清酒品評会においても秋田の酒が常に上位入賞しました。

昭和に入り、秋田の蔵元の醪から「きょうかい6号酵母」が分離され、それまでのきょうかい酵母を駆逐するほど広く使われるようになりました。


3 気候風土
地形構成は、火山を含む産地・丘陵地と、台地、低地です。

土壌的には黒ボク土や砂礫、砂質シルトが混在しています。
水の硬度は全国平均よりかなり低い軟水です。
秋田県の気候は典型的な日本海型気候で、全国有数の積雪地帯です。
大潟は耕地における水稲作付け面積が9割近くと、全国でも有数の米作地帯となっています。
秋田県の酒造場は37社あり、ほぼ半数が県南の横手盆地に集中しています。

 

4生産量と酒質
日本酒生産量は18076klで県別5位。

国内の4%を醸造しています。

そのうち特定名称酒比率は約45%です。
酒造好適米の生産は東北で最も多く4029tです

、酒造における酒米は「酒米自給自足タイプ」です。

秋田の食習慣や県民の嗜好か、酒の傾向は甘めです。

代表的な県の酒造好適米「秋田こまち」の酒は上品な甘みと旨味があり、「美山錦」の酒はカッチリとした輪郭のスリムな味わいです。

 

秋田県の主なデータ
日本酒生産量:18076kl
特定名称酒の比率約:45%
酒造場数:37
年間酒造好適米生産量:4029t
秋田こまち:1855t

美山錦:1810t

美郷錦:133t

 

② 秋田を代表するお酒

1) 新政酒造 NO.6

新政酒造は現在たくさんの蔵元で使用されている中でも最古の酵母「協会6号酵母」を産んだ蔵元として知られています。

その6号酵母をふんだんに使用したのが、この「No.6」シリーズです。

新政 NO-6 S-TYPE 純米吟醸生原酒 740ml (新政酒造)(秋田県)

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2) 齋彌酒造店 | 雪の茅舎 山廃純米 720ml

秋田県のお酒の中でも有名な「雪の茅舎」、

その山廃純米吟醸酒です。

齋彌酒造では使用しているお米を社員が栽培するなど徹底的にこだわってお酒造りをしており、そのことで人気と素晴らしい味わいの「雪の茅舎」が生まれました。

【限定品】【齋弥酒造店】雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ) 秘伝山廃 山廃純米吟醸 720ml

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感想(0件)

3) 鈴木酒造店 | 秀よし 大吟醸酒

「秀よし」は「雪の茅舎」と双璧をなすとも言われるほど、秋田県のお酒として非常に有名です。歴史は古く、江戸時代初期に開かれた品評会にて秋田藩主が気に入ったことから、「秀でて良し」ということで「秀よし」と名付けられたとされています。

鈴木酒造店 秀よし 大吟醸 720ml

価格:2,673円
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感想(1件)

秋田の人気日本酒トップ3でした。

 

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サケ・ディプロマ編も最後までご覧くださいましてありがとうこざいます💮

 

今回も出題傾向に合わせてかなり圧縮した内容となっていますので重要ポイントを抑えつつ、クイズや問題集を解いていくと覚えやすいと思います😊

 

次回は 産地 山形県 について解説していきたいと思います⭐️

 

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管理人 たきてん

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